農家民泊してきました
大村市グリーン・ツーリズム推進協議会による
シュシュ周辺の農家(民泊できる農家9軒)のうち
今回は、「陽だまりの宿」へ宿泊しました。
息子さんの名前の陽介が由来という
愛情たっぷりの胡瓜農家さんのお宅です。
はじめてのお宅に泊まるかと思うと
すこしそわそわしてしまいます。
今回のスケジュールは
羽田空港→長崎空港→大村市めぐり・シュシュ農園視察→シュシュ視察
→農家さん宅・・の行程です。
そわそわしている矢先に、長崎空港に到着し、新しくなったというシュシュ車号に乗り、大村市めぐり・シュシュ農園視察に向かいます。
バナナの木をプロがナイフでバンバンっとそぎ落とし、
およそ20kgの青バナナを持たせてもらいました。
大村市グリーン・ツーリズムの流れ
シュシュのジェラートをおいしくいただいたのち、
19:00に農家さんが迎えにきてくれました。
シュシュ(大村市グリーン・ツーリズム)の農泊は
食・宿泊が区別されているところが特徴的です。
お昼頃にシュシュに行き、食農体験に参加して
シュシュの農家レストランで美味しいディナーを食べる。
時間になれば宿泊先の農家さんが迎えに来てくれます。
意図的にお腹いっぱいにしない食農体験は、直売所のケーキや、アイス工房のジェラートを食べる余裕を持たせてくれます。
農家民宿「陽だまりの宿」
お風呂もトイレもピカピカで
洗面台にはドライヤーが設置されているなど・・。
取材班の一人くらしよりはるかに住みやすい環境でした。
すぐにゴロゴロしました。
用意されたこたつの上には、ミカンと昆布・イカ、
お茶と・・・まったりゆったり、なごみ、癒しが
一同に押し寄せるくらい心地よかったです。
民泊先の寺坂さんと一緒に地元のお話やインバウンドのお客様の対応話などをしながら、みかんを食べまったり。。
その後、熟睡。
家よりも、寝心地良くてぐっすりでした。
翌日は、野菜をふんだんに使った朝食と、今まで受け入れた
方々の思い出話を聞きながら、胡瓜収穫を体験しました。
農家民宿として「農林漁業体験民宿」に登録されている
「陽だまりの宿」は、まったりゆったりできる
快適な宿泊先でした。
写真:陽だまりの宿寺坂さんご一家と取材班。
特別に、収穫した胡瓜・お母さんの手作りケーキ、ミカン、
大村市グリーン・ツーリズム推進協議会の宿の名前入りタオルを
いただきました。
快眠も笑顔も、ごはんもありがとうございました!
おおむら夢ファームシュシュ
大村湾を望む大村市北部の福重地区に、
年間 49万人が訪れる 3000 坪の観光ファーム「おおむら夢ファームシュシュ」があります。
(フランス語で「お気に入り」という意味)
もともとは、近隣の農家さんが集まって直売所からスタートしました。
お客さまに誠実に向き合いながら一歩一歩進み始め、
お客様目線の豊かな商品を開発し、多くの賞を受賞しています。
さまざまなメディアに取り上げられ、
美味しいスウィーツと新鮮な野菜。
生産者のみえる、手作りの体験が魅力的です。